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色才(しきさい、もしくはパステルと呼ばれる)は、地球上の人口が激減して、世界に満ちた異様な量の霊の力を使って神々が生み出した、いわば「お気に入りの人間」。神々が下界の状況に危機感を覚えたため、より直接的な介入をする目的で神の依代としても調整されている。ある時期を境にちらほらと「色才」の特徴を呈する者が出始め、それ以降は先天的に「色才」の子供が生まれることもある。
「色才」の人間は総じて能力が非常に高く、個人差は非常に大きいが、リンクしている神の力を借りて異能(神威)を扱えることもある。神威の使用者の寿命は程度の差はあれ削れるが、魔術などの異能に長じている場合は心身への負担を軽減して寿命の減少を抑えることも可能。【千功の獅子】シオンは、自らに憑依する獅子王レオパルドの圧倒的なカリスマを神威として使い、世界中の人間から洗脳に近い形で信仰を得て世界を改革した。しかし、代償として神威の乱用による影響で寿命を使い切ることになった。(二部説明動画参照)
外見上の特徴として多くの場合「遺伝学的にあり得ない髪と目の色」になることが知られている。厨二少年の世界の人里の人間は基本的に黒髪黒目のため、魔理沙のような金髪の子供は本来生まれえないのがいい例である。(ただし、単純に黒髪黒目でないから「色才」というわけではないことに注意)
幻想ではキキョウ、霊夢、魔理沙、早苗、咲夜、(本居子鈴、稗田阿求)などが「色才」に該当する。
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