top of page
※あらすじ
ようやく幻想入り後の絶対安静の解けたキキョウは、永琳に服を脱ぐように言われる。
そう、カラダを迫られているのである。
覚悟を決めたキキョウは、永琳に体を預ける。
――全身の致死的な治療を行うため。
全身の骨を外して戻していろいろいろいろいじられついに眼球までえぐり出されたキキョウは何度か死ぬ。
その代償として全身の問題点はきれいに払拭されるのだった。
※真解説
『デスカウンター』
正直深い意味はありません。ネタです。
『不死の薬』
永琳さんの「この死に方では死なない」という言い回しに引っかかりを覚えてもらえたなら作者冥利に尽きます。
1部のうちで語られますが、キキョウに使われた不死の薬にはいくつかの特徴があります。(≠『蓬莱の薬』)
1,魂をベースに肉体を再生する。(18話)
2,細胞分裂のリミッターを外しているため、体の細胞が凄まじい速度でガン化していく。(16話)
(ガン化は意識を長く手放す、もしくは肉体が長く傷を負わないことで進行していく)
3,魂が不滅というわけではないので、死ぬ時は死ぬ。(7話)
厨二少年シリーズの核心に迫る謎のため、今後の動画を乞うご期待。
『キキョウの全身の歪み』
ここについては、古い構想がちょっと入っちゃってるので、後との設定の齟齬が出たりするんですが……。
一応、この話を真として解説すると、15話あたりで明かされる言霊の呪いが蓄積して、全身を歪ませているということになっています。
今回の永琳さんの超絶ウルトラ荒療治は、とんでもない激痛とともに肉体を修正することで、結果的に魂が記憶している肉体の形までも修正したため、以降は歪みのない肉体をベースに再生していきます。(多分永琳さん本人はそこまで考えてなかったけど。)
bottom of page